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2007.08.10

講義の腕が上がった?

 今日で,就実大学における「教育方法論」の集中講義が終了した。テストの解答用紙に欄を設けて講義の感想を自由に書いてもらった。今年度は,不思議なことに,講義方法についての言及が少なくなかった。これまでだと,例えばオープン教育の可能性と課題,中高一貫教育の光と影など,講義の内容に関するものが多かった。
 例えば,「私が説明に用いていたから,ICT活用の意義を『直接体験』できてよかった」とか,「話し方が上手だ」「授業の進行の仕方が参考になった」「映像教材の利用や話し合いタイムが効果的だった」といったコメントが記されていた。そして,それらを総括するような「この講義が,そのまま(教育方法の)内容だと思った」というコメントが呈されたことは,素直に喜んでよかろう。講義の腕が上がったかな?
 けれども,それは,実は,受講生の熱意によるものだ。彼らがしっかり聞いてくれるから,また熱心に議論してくれるから,やりがいがある。講義を工夫しようと努力する。大学であっても,授業=講義は教師と学習者の共同による,創造的な営みなのだということを,受講生の感想コメントから再確認した。

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