夏休みの有意義な研修
本日,兵庫県佐用郡佐用町立三日月小学校の校内研修会に参加した。同校は,平成20年度の兵庫県の社会科教育研究発表会の会場校だ。
1学期の実践の振り返り(再検討),2学期の実践の構想発表とそれに関する討論が企画・運営された。続いて,私が,「学力向上や社会科教育の実践動向について」というタイトルで総括的な講演を担当した。同校は,社会科教育における読解力の育成を研究のテーマに据えているので,その定義や構造,育成のための方法論等について,私なりにアドバイスした。
研究主任がイニシアチブを発揮して,いずれのパートでもたくさんの意見やアイデアが示された。夏休みの有意義な研修となったように思う。こういう機会を積み重ねていると,きっと厚みのある,またレパートリー豊かな実践が生まれるに違いない。
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Comments
木原先生、昨日の研修会ではお世話になりました。先生に教えていただいたことをもとに、社会科の研究会に向けて努力していきます。職員一同有意義な研修会になったこと感謝しております。二学期からの研修に生かしていきます。本当にありがとうございました。
Posted by: 桑田 | 2007.08.23 09:40 AM