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2007.09.12

急に少人数指導が始まった-授業の柔軟な展開-

 鹿児島県・種子島の中平小学校を訪れた。この学校は,昨年度,松下教育研究財団の実践研究助成校であり,数学的な考え方を育む,コンピュータ教材の開発に取り組んだ。その成果と課題をヒアリングするために同校を訪問したのである。
 当日,昨年度同校の教師たちが開発した算数用のコンテンツを見学させてもらったり,昨年度の意義や今年度の取り組みとの関係を説明してもらったりした。
P1080938P1080953 同時に,第6学年の算数の授業を見学した。「単位量あたり」の学習であったが,ティーム・ティーチングだったのに,急に少人数指導が展開された。授業後に事前の構想について教えてもらったが,学級担任と算数加配教師との間で,子どもの様子次第で少人数指導に移行することを了解しており,それは加配教師の「子どものつまずき」に対する判断に委ねられているということだった。このような「授業の柔軟な展開」は,算数指導の充実を物語るものであるし,またそれを支える教師たちの協力体制や意思疎通は,これまでの研究の資産によるものであろう。
 それにしても,種子島の海は青い。意外に涼しく,過ごしやすかった(雨ばかりだったが)。帰阪したら,大阪の方がはるかに暑かった。

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