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2007.10.12

夢を見るほど授業について考えたからこそ(広島県府中市立上下北小学校の研究授業)

P1090825 広島県府中市立上下北小学校が,第2回上下中学校区合同授業研究会(同校にとっては研究発表会)を開催した。半日の研究発表会だが,英語劇,全クラスの授業公開,分科会(国語,算数,道徳・英語),そして全体会(分科会報告,講評,振り返り)という多彩なメニューが用意された。英語劇の題材は,キャッツ。この学校が研究発表会で英語劇を上演するようになって5年目を迎えるが,毎年,パワーアップしているように思う。今年は,ダンス等が磨かれていたように思う。
P1090895 公開された授業も,実に多様だった。「ことばの教育」,算数的活動,少人数指導,ICT活用,学級担任と中学校教諭のティーム・ティーチング,隣の小学校との合同学習,評価を生かした授業展開(評価規準の明示,学習プロセスの確認,形成的評価と学び直し)等,指導と評価の工夫に関する,生きたハンドブックを見せてもらった。
 なにより,教師たちの授業づくりにかける意欲。何度も研究授業をやっている夢を見た人がいるかと思えば,指導案を作成する夢を見て起きたらできていなくてがっかりした人がいる。ベテラン教師がそろっているから,多少手を抜いても,研究授業の45分はやりすごせるに違いない。でもそんな風に逃げずに一生懸命考えたからこそ残るものが,必ずある。重ねた努力は,うそをつかない。同校の先生方,お疲れ様でした。

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Comments

上下北小の研究会は、上下南小に続いて参加して、同じ中学校区で成果がよく反映して一段と授業のあり方や、研究協議が深いものになってきていました。中学校の先生方が小学校の授業で個々まで踏み込んで話をしている研究協議を見たのは初めてでした。また、ベテランの経験豊富な先生が研究協議での話をよく聞いてくれて真摯に内容を受け止めている態度は印象的でした。
本当にこれからの取り組みが楽しみです。
帰り際に個人的に教頭先生や教務の先生とお話しでき、研究に取り組む態度がとても前向きで、楽しんでいるように感じました。うらやましいなあ。さあ、私も現任校でがんばろう。

Posted by: morinaga | 2007.10.15 at 11:02 PM

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