key skill educationは複雑だ(英国第3日目)
ブライトンのシックス・フォーム・カレッジ(BHASVIC)を訪問し,そこで校長や副校長に対して,カリキュラムの全体像とkey skill educationの枠組み,運用体制についてヒアリングした。このkey skill educationはなかなか複雑だ。様々な要素から成る。その枠組みも変動的であるようだ。もともとは,コミュニケーションやICTに代表されるベーシックなスキルを柱とするものだったが,最近では,soft key skillとかfunctional skillあるいはwider key skillという表現が用いられ,より問題解決的な能力に育成の重点が置かれているようだ。学習内容も教科横断的な色彩が濃いと感じた。
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