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2007.11.09

総合的な学習における評価の充実

 和歌山県有田郡広川町の小中学校の5校が合同で研究発表会を開催した。教育委員会が調整役を果たし,町を挙げての研究発表会となった。2年間,「豊かな地域教材を生かす総合的な学習の時間」のカリキュラム開発に取り組んできた。私も,総合的な学習の時間の全体計画の必要性や教科との連携の可能性についてアドバイスやエールを送ってきた。
P1100877 取り組みの成果が,研究発表会でいろいろと示された。例えば,評価の充実だ。評価指標(評価の観点,判断の基準等)の確立,教師のていねいな評価,外部人材による「真正の評価」等だ。写真は,広小学校の第6学年たちが「防災対策」に関する追究の成果を,実演を交えてレポートした後の振り返りの場面である。子どもたちの批評が「発表の仕方」に偏っていたので,指導者は「内容についても――」とコメントし,彼らに,評価活動の再考を促していた。
 私はこれまで,「技術面に偏った,発表に関する自己・相互評価を刷新しましょう」と同校の教師たちに働きかけてきたので,その方針が教師たちに定着していることがとてもうれしかった。

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Comments

ありがとうございました。
とても充実した研究発表会になりました。
学びの層が厚く、多くの学びを多面的にできました。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。

Posted by: 畑屋好之 | 2007.11.11 at 10:48 PM

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