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2007.11.03

研究発表会で研究主任等が何役も果たすこと

P1100641 昨日の記事でも紹介したが,広島県三次市立三和小学校の研究発表会に参加した。当日,同校の研究主任は,大活躍だった。自らのクラスで算数の授業を実施し,公開すること以外に,例えば,授業後の協議会ではポスター発表を試みていたし,授業前には学校の研究の全体像をプレゼンテーションするといったことにも従事していた。さらに,児童発表(合唱)のピアノ伴奏まで――。
 仕事の負担は公平にすべきだという意見もあろう。しかし,私は,当人にそれなりにやる気があるのならば,研究発表会で研究主任等が何役も果たすことは,必ずしも悪いことだとは思わない。何役も果たすことで,それぞれの活動を横断的に見る視点,積極的に関連づける視座を得られる,鍛えられるからである。また,学校の活動は研究だけではないので,より広い範囲で公平性を担保していけばよいからである。そしてなにより,ある時期,自分に限定をかけず,「できないかもしれない,無理かも――」と不安におののきながら,仕事=この場合は実践研究の企画・運営をよくばってみることで,教師の力量が飛躍的に向上すると思うからである。
 このブログの読者で研究主任等の役割に就いたことのある方は,そんな経験を味わっていないだろうか――。

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