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2008.01.29

キャリア教育に長けた高等学校(神戸甲北高等学校)

 兵庫県立神戸甲北高等学校を訪問した。同校は,総合学科を早くからスタートさせ,多様な科目を用意したり,卒業研究などを導入して,すぐれたキャリア教育を推進していることで有名である。大阪市立大学の矢野先生とそれらがいわゆる「人間力」の育成にどのように資するか,そのためのカリキュラム・リーダーシップの工夫をたずねた。
P1010075 「社会福祉援助技術」「倫理」の授業を見学させてもらったが,例えば前者では「ジョハリの窓」が題材となっていたり,後者では中国社会学とも言える内容が扱われていたりして,高度な内容が扱われていることに驚かされた。また,少人数による対話形式で授業が展開され,それらの難しい内容に生徒が興味を抱き,それを積極的に理解しようとする姿にも感心させられた。まるで,大学のゼミのようだ。
 それにしても,六甲山の北側に位置する,この学校。今日は,雪で囲まれている(大阪とはまったく風景が異なる)。廊下の気温は,たったの2度。吐く息は,真っ白である。ここでは,キャリア開拓能力が豊かなだけでなく,寒さにも強い生徒が育つだろう。

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