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本日は,ロンドン大学に出かけ,博士課程で学んでいる小学校長に対して,聞き取り調査を実施した。彼は,問題行動をとる児童を抱える学校にいかなる学級経営が必要になるかを追究している。教師たちに,問題行動はある種のスペシャルニーズと捉えて接することが大切であると説いている。子どもを落ち着かせるための「time out room」を設け,そこで子ども自身が自らの行動を省察することを教師たちに取り組ませている。彼は,そうした工夫を著書にまとめている上,博士課程でも論文にまとめているとのことであった。
01:37 AM in 学校の実践研究, in 研究活動 | Permalink Tweet
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