« カリキュラム・リーダーシップを尊ぶ学校では | Main | 『わかる・できる授業のための教室のICT環境』 »

2008.04.26

カリキュラムの評価と(再)設計をつなぐ「組織化」

 本日午後,我が研究室で,カリキュラム研究会をが開催された(隔月開催)。James George Henderson & Rosemary Gornik (2006) Transformative Curriculum Leadershipの第6~8章の内容が報告され,議論された。著者たちは,カリキュラム開発の過程を設計,実施,評価,組織化と定めている。この「組織化」とは何か。カリキュラムの評価と(再)設計をつなぐ概念や営みである。具体的には,カリキュラム開発の主体,それに関わる人材の再設定ということであった。つまり,カリキュラム開発のメンバーのリニューアルである。それによって,学習者に民主的な社会を生きる力をつける(教材・自己・社会の理解を充実する)可能性が高まるという。カリキュラム開発の進展をそれに関わる人々の関係性のネットワーク化と把握する観念は,文化論的で,なかなか斬新だ。

|

« カリキュラム・リーダーシップを尊ぶ学校では | Main | 『わかる・できる授業のための教室のICT環境』 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« カリキュラム・リーダーシップを尊ぶ学校では | Main | 『わかる・できる授業のための教室のICT環境』 »