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2008.04.25

カリキュラム・リーダーシップを尊ぶ学校では

 本日は,ほぼ一日,明日開催する「カリキュラム研究会」の発表準備に追われた。カリキュラム・リーダーシップに関する文献,James George Henderson & Rosemary Gornik (2006) Transformative Curriculum Leadershipの第8章「ローカルな学習共同体を構築する」が私に与えられた発表分担だ。この章では,民主的な市民を育成するための民主的なカリキュラム開発には,学校の教職員の学習共同体,保護者や地域住民までも含む関係者の学習共同体が必要となること,その成立要件等が述べられている。
 専門家たる学校の教職員の学習共同体では,例えばキャリアや特別支援等の一般的な教科とは異なる指導を担当している教師たちのカリキュラム開発への参画をいかに促すかを説いていた。民主的な社会を担う子どもたちの学びを促す学校,つまりカリキュラム・リーダーシップを尊ぶ学校では,カリキュラム開発のシーンにおいても,スタッフの民主的な関係性が重んじられている
 今後,カリキュラム・コーディネータ等の実践的リーダーの力量やその育成に関する研究をデザインする際はに,この視点も投入することにしよう。

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