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2008.05.08

教員研修を企画する指導主事の意欲

 本日,滋賀県教育委員会の指導主事が,私の研究室を訪ねてきてくれた。彼は,自分が担当する,研究主任向けの研修や10年経験者研修のデザインについて,私に相談があると言って,はるばる彦根からやってきた。すごい意欲である。1時間強の相談のために,その何倍もの時間を費やして,天王寺までくるのだから。
 しかも,彼は,ちゃんと,自身で研修のデザイン案を組んで事前に私に送ってくれた。だから,短時間であっても,建設的な意見交換ができた。私も,行政研修に協力することも多いが,時として「先生にお任せします」と丸1日の研修のデザインを預けられ,閉口することもある。そうしたスタイルでは,指導主事力が高まるわけがない。そんな人が学校現場の教員の指導力を高めるための研修を企画・運営できるであろうか。答えは,言うまでもなかろう。今日の指導主事の姿勢をモデルにしてもらいたいものだ。

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