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2008.06.01

信州大学教育学部の大学院GPのフォーラムでアクション・リサーチについて講演

P1020500 昨日に続き,妙高青少年自然の家で,信州大学教育学部の大学院教育改革支援プログラム(大学院GP)フォーラムに参加した。まず,このプログラムの各部会の取り組みについて拝聴し,その後,「教師によるアクションリサーチの充実に向けて」というタイトルで講演を担当させていただいた。これまでの四半世紀に及ぶ学校現場との交わりを踏まえ,1)教師像と教師の力量の再確認,2)教師によるアクション・リサーチの事例と特徴,3)教師によるアクション・リサーチへの研究者の貢献などについて話題提供させていただいた。また,私が学校と交わる際に堅持しているポリシーやそれを成立させるためにおこなっているトレーニングも開陳した。
 結局、話題提供と意見交換で,2時間以上を費やした。とても疲れたが,授業研究やアクション・リサーチについて学部をあげて議論したり,プロジェクトを企画・運営できるというのは,うらやましい限りである。

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