« いつでも授業をオープンにできるマインド | Main | 大阪教育大学大学院・実践学校教育専攻「授業公開と入学相談会のご案内」 »

2008.06.07

「私たちはプロですから,いつ見てもらってもけっこうです」

 昨日の記事の続きである。私のところで内地留学に従事していた草柳氏に授業を見せてくれたのは,(昨日レポートした)守口市立八雲小学校の重松教諭だけではない。放送教育の研究サークル,「なにわ放送教育研究会」の他のメンバーもそうである。
 松浦教諭は,実は,3日に記事にした社会科以外にも,国語・算数・理科の授業も提供してくれた。4日は,高槻市立阿武山小学校の浅香教諭だ。彼は,3時間,草柳氏に授業を見学させてくれた。5日は,茨木市立東奈良小学校の佐藤教諭が,2時間の授業を見せてくれた上,草柳氏がクラスで授業(『みんな生きている』の活用)を試みるチャンス(試練?)を与えてくれた。
 彼らの「いつでも授業をオープンにできるマインド」も,大したものだ。昨日の慰労会で,私が,それに謝意を表したら,彼らは,たんたんと「私たちはプロですから,いつ見てもらってもけっこうです」と答えてくれた。「そんな自慢できるような授業をやっているわけじゃないですけど--」「見てもらうのは恥ずかしいんですけど--」といった控えめな言葉とともに。
 教室に知らない人がやってくるのは,子どもに悪影響を及ぼすと考える向きがあるやもしれぬ。しかしながら,彼らは,むしろ,それが子どもにとって問題ないように,いや価値ある体験になるように,日頃から,子どもを指導し,学級集団を形成しているのであろう。しかも,それを学校の管理職等が認めてくれるということは,彼らの指導や校内におけるアクション等が確かであることの証であろう。

|

« いつでも授業をオープンにできるマインド | Main | 大阪教育大学大学院・実践学校教育専攻「授業公開と入学相談会のご案内」 »

Comments

木原先生、本当に5日間ありがとうございました。
「教師は学び続けなければならない」「学ばぬ教師に学ばせることはできない」ということを様々な角度から実証できた研修でした。
そしてこのブログでも仰ってしるように、そうした研究者と実践者の関係を日常から築きあげていらっしゃることも痛感しました。
私自身もこの学びをきっかけに更に学びを進めいきたいと思います。
貴重な5日間でした。ありがとうございました。

Posted by: 草柳 | 2008.06.08 at 02:59 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« いつでも授業をオープンにできるマインド | Main | 大阪教育大学大学院・実践学校教育専攻「授業公開と入学相談会のご案内」 »