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2008.07.20

カリキュラムに関する,マクロとミクロの歴史を共鳴させて

 昨日午後,我が研究室で,カリキュラム研究会をが開催された(隔月開催)。James George Henderson & Rosemary Gornik (2006) Transformative Curriculum Leadershipの第9章の内容について,担当者が報告し,全員で議論した。この章では,カリキュラム開発を民主的に推進するためには,それに関するネットワークを拡充する必要があること,そのネットワークでは,カリキュラムの学術的・個人史的知見が共通の基盤や指針となることが述べられていた。
 著者等は,カリキュラム研究の系譜を整理し,それが2人のカリキュラム研究者のライフストーリーに確認できることを論じて,この本を締めくくっている。カリキュラムに関する,マクロとミクロの歴史を共鳴させて論を締めくくるというのは,見事なレトリックである。

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