« 集中講義と集中講義(奈良教育大学大学院「情報教育演習」) | Main | 集中講義疲れ?(就実大学「教育方法論」) »

2008.08.04

映像作品たる番組の教育的効果(就実大学「教育方法論」)

 今日も,岡山の就実大学で,「教育方法論」の集中講義を実施した。本日の内容は,オープン教育,総合的な学習のカリキュラム開発,キャリア教育,そして個に応じた指導である。
P1030802 今日の講義で,映像作品たる番組の教育的効果について再認識した。キャリア教育の実際,その意義と課題を考えさせるために,NHKの「人間ドキュメント」を受講生に視聴させた。これは,14歳の職場体験をドキュメンタリーとして描いたものだ。中学生が事業所等で何を感じ,どのような成長を示すか,またそれを受け入れる大人の姿勢をリアルに描いたものである。そのディテールに魅了され,受講生は,40数分の間,この番組に見入っていた。
 ただし,この作品は教育番組ではないので,それを視聴させるだけでは,講義は成立しない。番組視聴後に,職場体験に備えて教師が何を指導しているかを受講生に推測させ,検討させた。また,キャリア教育の動向や枠組みも資料を用いて説明したし,職場体験以外のアプローチ,例えば同じNHKの学校放送「10minボックス 職業ガイダンス」の活用等も紹介した。

|

« 集中講義と集中講義(奈良教育大学大学院「情報教育演習」) | Main | 集中講義疲れ?(就実大学「教育方法論」) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 集中講義と集中講義(奈良教育大学大学院「情報教育演習」) | Main | 集中講義疲れ?(就実大学「教育方法論」) »