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2008.08.20

習得・活用・探究に資する学校放送番組

 文部科学省の平成20年度「先導的教育情報化推進プログラム」の1つたる「テレビ番組とICTの連動による探求型学習の効果に関する調査・研究」プロジェクトのミーティングが催され,私も委員の一人として参加した。プログラムの評価委員,外部専門家に,プロジェクトの概要と実践事例を報告し,評価コメントをもらった。
 そこで話題になったことの1つは,例の「習得・活用・探究」という学習プロセスを,「テレビ番組とICTの連動による探求型学習」にどのように体現するかという問題であった。私は,すぐれた学校放送番組は,15分間で,知識・理解等の習得を実現し,それを活用させる視点を提供し,そして探究のための動機づけを図ることが可能である。同時に,指導者たる教師が実体験や他のメディアをそれに重ねれば,特定の場面のための資料や道具や舞台として機能させることもできる(いわゆるメディアミックスの考え方である)。要するに,教師の考え方と腕次第で,学校放送番組は,習得・活用・探究のいずれの学習にも資するのである。

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