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2008.09.26

モンゴルの教師たちの協力の様子を見て

P1050087 やはりハラホリン第二学校のことである。スタッフルームに招いてもらい,そこで学校の概要についてプレゼンテーションをしてもらった。その傍らで,写真のような場面に遭遇した。数学のベテラン教師に,若手教師が指導内容・方法をたずねているのであった。若手教師は,その後,指導内容を熱心にノートにまとめていた。さらにその横では,掲示板の張り替えを数名の教師たちが談笑しながら進めていた。
 同僚性,共同等が豊かなのは,モンゴルの教師たちではないか--。周知のように,モンゴルは決して経済的に豊かではない。我々が見学した学級にも教科書を購入できない師弟が少なからずいる。教師に支払われるサラリーも高くない。それでも,彼らは,教職を誇りに思い,授業を大切にしている。モンゴルと日本は違いがありすぎて,彼の国の教師たちの姿をそのまま日本のそれに重ねることはできないが,それでもなお,教職や授業の可能性についてまだまだ考えるべきことがあると強く感じた1日であった。

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