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2008.12.29

家庭学習指導と授業改善の進展ステップ

 本日,年末にもかかわらず,学力・教育力調査に関するプロジェクトたる,総合学力研究会のミーティングに出席した。ベネッセ教育研究開発センターを事務局とする,この研究会は,子どもたちの学力,教師の指導力,学校の経営力,保護者の教育力をトータルに把握し,子どもの学力向上に教師・保護者のいかなる教育力がどのように影響しているかを明らかにするとともに,両者のよき関係の発展の可能性を,その力点を変えながら,継続的に探ってきた。今回の調査のキーワードは,「家庭学習」である。子どもたちの家庭学習の実態,それを促す教師たちの家庭学習の充実を図る指導とそれを踏まえた授業改善や学校改革の実態,さらには保護者の家庭学習サポートの実態等に迫った。
 調査研究プロジェクトは,調査結果の集計や分析が終わり,現在,報告書原稿の作成段階に入っている。私の担当は,「家庭学習の指導と授業改善をどう結びつけるか」「家庭学習指導と授業改善の進展モデル」「家庭学習を生かした授業改善のさらなる点検-家庭学習指導の評価基準-」等だ。本日の会議では,そのプロットを紹介し,他のメンバーから,執筆内容についてコメントを頂戴した。
 家庭学習の充実は,我が国の子どもたちの学力向上に向けた,重要課題である。報告書では,なかなか興味深い知見が呈されると思うので,その刊行(年度末)をお待ちいただきたい。

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