たとえ専門分野が異なっていても
昨日の記事の内容であるが,「たとえ○○であっても--」という基本的な考え方を遵守できていないのは,私も同じであり,あの記事を書きながら,反省した。「たとえ専門分野が異なっていても」仕事を引き受けたのであれば,自分にできるベストを尽くさないといけないというルールを守れていないからである。
私の専門は,ブログのタイトルどおり,「授業研究と教師の成長」である。けれども,諸事情から,情報教育だとか,小中連携教育だとか,時には人権教育などのプロジェクトや活動に,身を投じることがある。その際に,「いやあ,私の専門は,○○ではないですから」と,仕事の遅さ,まずさを言い訳することがある。これを戒めないといけない。
そう思って,昨夜から本日にかけて,「教育の情報化」に関するプロジェクトの分担を(半分泣きながら)こなした。このようなポリシーを貫かないと。もっとも,できない仕事への参加は,照会があった時に断ればよいので
あるが。
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