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2009.02.20

書評を書くのは難しい,でも,やりがいもある

 一昨日から,ある図書と格闘している。その著作を書評する役を仰せつかったからである。ある方の博士論文が図書になったものであり,ボリュームのある労作であり,またオリジナリティのある秀作である。
 それをどのように,限られた紙幅にまとめるか--。また,それと矛盾しない形で,どのように,その著作の限界や課題を述べるか--。書評は難しい。この本の著者と学術的なコミュニケーションをとったことはない。そもそも,会ったことさえない。にも関わらず,その学術的意義を書評の読み手に分かりやすく伝えなければならないとは。これはもう,至難の業である。
 しかし,この好著を読む機会を得て,当該分野についてずいぶん勉強になった。そういう意味では,苦労はしても,書評を書くという取り組みは学者の活動としては,やりがいのあることである。

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