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2009.03.03

前に所属していた大学を訪ねて

 本日,前の職場,大阪市立大学を訪問した。教育学のフォーラムが催され,案内を頂戴したので,出席した。華東師範大学や兵庫教育大学の研究者のプレゼンテーションを拝聴し,参加者全員で,教師の力量形成や総合的な学習について意見交換した。
 2年ぶりのキャンパスであった。やはり懐かしい。しかし,同時に,なんだか違和感も覚える。過去と現在が交錯し,妙な気分である。大学教員は,異動を命じられることは少ない(今のところ,皆無?)。私も,自分の意志で大阪市立大学を離れ,大阪教育大学に着任した。それ以前に大阪大学や岡山大学を離れる時も同様である。けれども,どのケースでも,それぞれの大学によいところがあり,よき仲間がいて,それなりの活動を繰り広げている。だから,いつも,複雑な思いを抱いたまま,異なる大学に移ることになる。この3月末に,また少なからぬ大学教員が異動の時期を迎えるであろう。その人たちも,よく似た,複雑な心境に陥るに違いない。
 異動の判断が正しいかどうかは,比較のしようがないので,確かめることはできない。おそらく,新しい大学で精一杯取り組むことで,その意思決定が報われるのだと思う。自分の判断を生かすためには,新しい舞台でがんばるしかないのである--。

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