附属の研究会の分科会で助言者を務める
本日,本学の附属平野小中学校の教師たちが研究室を訪問してくれた。私に,同校の「総合的な学習の時間」に関する研究の助言を求めてのことである。これまで,相当の数の附属の実践研究にたずさわってきた。いくつかの附属の公開研究発表会では,全体会における講演を仰せつかった。
にも関わらず,分科会の助言者の役割を果たす機会はなかった。教科別の分科会では,私のような,教育方法一般の研究者は出る幕がないからだ。接点は「総合的な学習の時間」分科会だけだが,これは,長く田中博之氏が担当なさってきた。同氏の転出により,私がその任にあたることになった。11月6日(金)に研究会が催され,そこで,私も,「助言者」デビューを果たすことになろう。もちろん,その前にも,授業研究会等で関わりをもつ。例えば,6月下旬の授業研究会などにも参加する。
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