学校評価の主柱は何か
本日,あるミーティングで,学校評価に関することが話題となった。その主柱は何か。ある方は,それを児童・生徒や保護者に対するアンケートの結果を教員が共同で解釈する過程であると言う。ある方は,学校評価のための項目・指標を教職員が共同で設定する場面であると述べた。
私は,自己評価書の作成,とりわけ,総括評価書の作成における「次年度の改善点」欄の記入であると思う。もちろん,上述したような,スタッフ間のコミュニケーションや共同の重要性には,大いに賛成したい。その上で,学校評価が学校改革に資するものになってほしいがゆえに,次なる教育活動の計画策定を最も重視したいのである。学校評価に関わる,あらゆる作業や場面は,そのために必要不可欠な「助走」であると思う。
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