他人の研究授業から学ぶ(津山市立北陵中学校にて)
一昨日もレポートした,津山市立北陵中学校の研究授業後に催された協議会では,数名で構成される車座での意見交換を経て,それをまとめた用紙が壁に貼られた。写真は,それを眺めている教師たちである。彼らは,別の中学校からこの日の授業研究会に参加した教師たちである(もしかしたら,自分が担当する教科のものがなかったかもしれない)。それでもなお,研究授業や協議において得るものはないかとひたむきに記録を見ている教師たちの姿は,とてもすがすがしい。
ちなみに,この日,他校の教師たちが100名近く参加したのは,岡山県教育委員会が北陵中学校とタイアップして,その案内やサポートに尽力したからである。学校研究と行政研修のコラボレーションのよき事例であろう。
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