受講生の名前を呼び間違えて--反省
今日の講義で,受講生の名前を呼び間違ってしまった。本人から「ショックです」と言われ,私も落ち込んだ。ていねいに謝ったが,それで済まされることではない。
本学に赴任してから,これまでの在籍校に比べると少ない人数を指導できるので,できるだけ受講生の名前を覚え,講義中に,「○○さん」と固有名詞で呼ぶようにしている。加齢とともに記憶力は落ちる。また,ゼミ生ではない学生だから,週に1回(合計15回)しか会わないので,そもそも覚えること自体が難しい。けれども,名前を覚えるということは,その人の存在を尊重していることの証であるから,難しくても,教育者としては,やはりトライしなければならないだろう。
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