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2009.07.26

授業研究の熱心さに関する地域間格差

 先日,四日市市教育委員会が催すライフステージ別研修に参加し,「学ぶ教師から学ぶ子どもが生まれる-校(園)内研修の活性化に向けて-」というタイトルで講演を担当した。その中で,参加者に,各学校園の授業・保育研究会についての自己点検をしてもらった。その数や質について,いくつかの視点でふりかえりを促したが,研究授業・保育後の協議会については,次のように投げかけてみた。
*あなたの学校園の事後協議会にあてはまるものに○をしてください。
1)重い沈黙が続く
2)授業(保育)者に対する個人攻撃が激しい
3)特定の発言者が長々と話す
4)いろいろ意見は出るが,まとまりがない
5)講師が研究授業(保育)とは関係のない話を聞かせてくれる
 60名強の参加者だったと思うが,1)~3)に○をつける人はほとんどいない。4)が多かったが,これは,1)~3)に比べると,高次な悩みであろう。地域が変わると,参加者のほとんどが1)に○をつける場合もある。そもそも,ほとんど授業(保育)研究を実施していないので判定不能という地域さえある。授業研究の熱心さに関する地域間格差は大きい(よく話題になる,ICT環境の整備の関する格差以上であろう)。

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