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2009.08.08

普及と研究の間で

 本日,渋谷のNHKで,全国放送教育研究会連盟(全放連)の研究プロジェクトたる「放送学習による人間力育成プロジェクト」のミーティングが催された。私も,アドバイザーとして参加し,1学期の各人の実践の報告,10月の全国大会での提案内容の検討,そこで配布するリーフレットの構成の検討に参画した。
 そこで,議論したのが,「普及と研究の間」である。例えば,リーフレットの内容に,誰でも取り組める放送教育の実践事例を載せ,それと人間力育成の可能性を説き,その普及を図りたいと思う。しかし,その一方で,全国で放送教育や視聴覚教育,情報教育の研究グループに,全放連の取り組みの先進性をアピールしたいとも思う。その両方が,全放連の研究プロジェクトの責務であるから,実践のデザインにしても,報告の内容や表現にしても,普及と研究のバランスを図るしかあるまい。分かってはいるが,時間・エネルギー・紙幅等々の制約の中で,両立を実現するのは,かなり難しい。
 でも,これまで両者ともに腐心してきた全放連の研究プロジェクトのメンバーならば,この葛藤をなんとか解決し
てくれるに違いない。

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