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2009.10.16

板書のない,中学校の国語科の授業

 京都府総合教育センターで催された,「授業力向上特別講座シリーズⅡ」に参加した。10:30~17:00の長丁場である。京都府下から集った小学校~高等学校の教師たちが,自校の授業研究等について,レポートした。また,ある中学校の国語科の授業を見学し,それを題材として,ワークショップ型の事後協議会を繰り広げた。
P1110099 この授業,なかなか見応えがあった。指導者が,よく練られた課題(子どもたちの学習参加を促す,選択型の問い)を提示し,彼らの考えを引き出す発問を投げかけていた。だから,まったく板書がないにも関わらず,子どもたちがよく反応していた。また,文学的な文章が題材だったのだが,構造的なワークシートが準備され,子どもたちの読解とその表現が支えられていた。名人芸だった。我が国の伝統的な一斉指導がよく機能すれば,あのようになるのだと思う。しかし,だからこそ,あの授業は,簡単には真似ができないのであるが--。

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