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2009.10.13

講義の授業評価の結果から

 前期の講義(学部分)の授業評価の結果が戻ってきた。教育総論(56名履修),教育実践の研究Ⅱ(38名履修),そして教育学演習Ⅰ(18名履修)である。各講義について,学生の参加,授業内容,担当教員(熱意,教え方),教員-学生関係,授業の成果の5つの観点の10の項目について,受講生が5段階で評定する。50点満点になるわけだが,3つの講義の評定結果は,43.2(教育総論),47.6(教育実践の研究Ⅱ),そして48.4であった。履修人数と反比例の関係にある--。それぞれ,内容や方法を工夫しているのだが--。
 私としては,自由記述欄に注目したい。講義のねらいや性格を受講生が把握してくれているものが少なくなかったからだ。例えば,教育総論は,教育の思想や歴史について講ずるものであるが,ある受講生は,その意義を「とても楽しい授業でした。先達のやってこられた教育実践が,今の私たちに課題を与えてくれてるんだと感じました。ありがとうございました。」と実感してくれている。また,教育実践の研究Ⅱは,今日の教育方法の現状と課題について検討するものであるが,これを受講して,「教育方法や指導の多様性について考えさせられました。」と受講生が振り返ってくれている。教育学演習Ⅰであれば,専門科目であるから,「この授業を受けて教育学に興味を持ちました。」とか「この授業を通して,教育学で卒論を書きたいという気持ちが固まりました。」というコメントが出てきたのは,うれしい。
 ちなみに,我々は,この結果を受けて,各講義について改善案を作成し,提出することを課せられている。

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