こんなにも熱心な協議ができるなんて--
たつの市立小宅小学校の授業研究会に参加した。これは,揖龍地区の小学校教育研究会社会科部会とタイアップするものであった。校内の教師40名弱,学校外からの教師10数名が,2つの授業を見学し,8つのグループに分かれて,その特長と課題に関する議論を繰り広げた。
協議の時間は,たった20分。それでも,それぞれの授業を多角度で検討し,代表者が,写真のように,気づきをコンパクトにまとめて発表してくれた(各グループ2分程度)。短い時間で,あれだけの議論ができるとは,驚きである。こんなにも熱心な協議ができるなんて--。すごいことである。
ちなみに,このグループ報告の後は,3人の教師と私による,パネルトークをまとめに据えた。これもまた,工夫sされた,研修のデザインである。
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