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2009.11.23

学校放送番組の活用は,教師の学びを促す

 本日,渋谷のNHKで,全国放送教育研究会連盟の研究プロジェクト「放送学習による『人間力育成』プロジェクト」のミーティングに参加した。このプロジェクトでは,授業研究を重要視するが,今年度も7月10日に続き,12月11日に,実施する。目黒区立下目黒小学校の田端教諭が,今年度新たに放送されている『カラフル!』を活用して,子どもたちに,家族愛等を考えさせる授業を実施する。本日は,その指導案を検討した。
 議論の過程で,「学校放送番組の活用は,教師の学びを促す」を再認識した。NHKの学校放送番組は,毎年度,その編成が変わる。新番組は,当然,新しい教材であるから,その利用自体が,教師にとって新たな挑戦となる。また,学校放送番組の利用は,教科書や副読本(道徳の場合)の利用との連結や差別化を考えざるをえなくなる。それにもまた,工夫が求められる。さらに,放送番組は,活字資料以上に,子どもたちの反応を多様に導き出すので,その予想や対応への備えに腐心することになる。
 こんな検討は面倒だろう。しかし,それが,教師の力量形成に資することは,自明である。放送教育に取り組む教師は,成長志向の教師と言ってよい。私にとって,放送教育は,教育メディア研究であると同時に,いや,それ以上に,教師の成長に関する研究として把握したいフィールドである。

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