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2009.12.15

高等学校の授業スタイルは,なぜ変わらないのか

 本年度,既に6つの高等学校の授業を見学した(この後も,1校の訪問が予定されている)。その中には,いわゆる「しんどい」学校もあれば,進学校もある。しかし,基本的には,授業スタイルは,講義形式が採用されている。教師は黒板とチョークを,生徒は教科書とノートを利用して,たんたんと授業が進んでいく。ひどい場合には,指導者は,相手が寝ていても,内職をしていても,見て見ぬふりで,独白を続ける。芸術教科はそうでもないが,今度は,授業者が生徒に実習をさせておいて,自分は準備室に引っ込んでいたりする。
 高等学校の授業スタイルは,なぜ変わらないのか。もちろん,授業改善に勤しんでいる教師がいることもよく分かっている。しかし,全体としては,このような傾向が強いと言えよう。それで,教師としての自己実現が図れるのだろうか--。重い課題である。

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