« 卒業論文の作成も八合目を迎えて | Main | クリスマスにも教員研修 »

2009.12.24

適正な学校規模とは?

 某市の学校の適正配置に関する審議会に出席した。要するに,市内の学校の規模について指針を作成し,それに基づく学校の統廃合や分離等について具申するための会議である。小学校の場合,「学校教育法施行規則」によって,学級数は12学級以上18学級以下が標準とされている。政令指定都市では,上限が24学級となっているケースが多い。
 12学級という数字は,各学年2学級でクラス替えができる状態であることを意味しているが,1学級でクラス替えができなくても,教師の学級経営の力量が確かであれば,子ども同士の人間関係が固定化したり,それに歪みが生じたりするといった問題は,回避できよう。私としては,むしろ,小さい学校の方が教師がすべての子どもの名前を覚え,関わりを持てる(学級担任でなくても)という点で,アドバンテージがあるように思う。
 けれども,学校の統廃合等は,別の事情,例えば効率化や中学校に進学してからの子どもの成長等の側面でも検討されるて然るべきものだ。そのあたりを総合的にかんがみることが,この審議会では必要とされる。

|

« 卒業論文の作成も八合目を迎えて | Main | クリスマスにも教員研修 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 卒業論文の作成も八合目を迎えて | Main | クリスマスにも教員研修 »