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2010.01.17

岡山の学校の先生方ならば,きっと

 本日,京都市で,第28回全国都道府県対抗女子駅伝が催された。岡山県が初優勝した。岡山は,私が,講師として独り立ちした地である。生まれ故郷の広島,学生・助手時代を過ごした大阪に次ぐ,第三の故郷と言ってもいい。だから,なんとなく,うれしい。NHKのアナウンサーがそう言っていたのだが,岡山県は,第1回大会は45位だったらしい。それから考えると,大飛躍である。
 ところで,いわゆる学力調査では,岡山県の子どもは,(相対的には)よい結果を残せてないらしい。しかし,前述した駅伝のように,いつかきっと良くなると思う。岡山県の学校の先生方は一般に,授業づくりにまじめに取り組んでいるからだ。子どものために,研鑽を積んでいるからだ。先日も県教育センターに出かけて,教師や指導主事たちの研修に対する熱意に感心させられた。また,2月に岡山市総合教育センターの研究推進リーダー研修が催されるようだが,市内の幼稚園・小中学校のすべてのリーダーが,本年度の研究についての振り返りをポスターで発表するらしい。他の政令市の同様の研修で,はたして,そのようなことができるだろうか--。
 学力調査の規模が縮小され,(議会の関心が薄れ?),学力向上ブームが去ってしまうと,授業改善を志向する文化的土壌のない土地では,おそらく,教師たちに何も残るまい。けれども,岡山県のように授業改善を尊ぶ文化がある土地では,そのための苦労や工夫が,きっと教師たちの授業力量の量的質的充実に資するであろう。

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