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2010.02.13

学ばない教師からは,学ぶ子どもは育たない

 昨日記事にした,「教員研修への熱意に関する地域格差」問題であるが,もちろん,担当の指導主事も悩んでいる。昨日とりあげた研修会でも,担当指導主事は,少しでも参加意欲が高まるように,模擬授業を準備し実施していたし,ワークシート等も準備して,研修における活動性を高めていた。彼らの研修参加者の学びを促そうとする姿勢には,頭が下がる。
 しかし,残念ながら,その気持ちが,すべての参加者に届くわけではない。それはもう,風土としかいいようがない問題だからだ。昨日や本日の記事の意味がよく分からない教師が多い地域もある。そうした地域の教師たちは,このような話を聞くと,「研修会に教員が遅刻する?そんなことは,普通はありえないですよ。」「研修会中にケータイでメールを送受信している?それって学ばない高校生と同じじゃないですか。」とリアクションする。
 なぜ,一部の地域の教師たちは,(行政)研修で学ぼうとしないのか。どうすれば学ぶようになるのか。私も,その解を手にしていない。しかし,これだけは,教育学の知見からも,教育現場と関わった経験からも,明らかである。学ばない(自らの学びを軽んじる)教師からは,学ぶ子どもは決して育たない。

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