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2010.02.20

研究授業の取り組みが日常の授業にも

 先日,「突然,授業を見せてほしいと言われたら--」という記事を本ブログに載せた。いくつかコメントが寄せられた。「すごい学校ですね」という賞賛の声もあれば,「そんなの当然ですよね」というリアクションもあった。確かに,授業をオープンにすることに対する抵抗は,地域や学校,また教師によって大きかったり,小さかったりする。
 ただ,私の説明が足らなかったかもしれないので,少々,あの教室の様子について補足しておきたい。尼崎市立七松小学校のあの教室で,私は,「ああ,研究授業の取り組みが日常の授業に生きている」と感じたのであった。この学校の教師たちは,国語科において,プロジェクト型の学習を大切にしている。子どもたちが,教師とともに,学習計画を立て,リアルなゴール(○○会を開こう,△△を創ろう等)に向かって,主体的に活動を繰り広げる。実際,あの日の5時間目に別の教師による研究授業において,そのような様子を見学した。それを同じスタイルの学習が,突然訪問した教室でも,たんたんと繰り広げられていたのである。つまり,私は,急に申し出たにもかかわらず,研究授業並みの授業を見せてもらったのである。換言すれば,同校でそれまでに見せてもらった研究授業が,その日だけのよそ行きの姿でも,借りものでもなかったことがあらためて分かり,それを頼もしく思ったのである。

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