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2010.04.27

松下佳代著『パフォーマンス評価』(日本標準,2007年)

 先月カナダの小学校を訪問し,そこで,ルーブリックを用いた指導と評価を見学した。そこで,この内容を復習しようと思い,松下佳代著『パフォーマンス評価』(日本標準,2007年)を読んだ。副題に「子どもの思考と表現を評価する」とあるように,活用型学力の指導と評価に資する,パフォーマンス評価の基本的な考え方が分かりやすく説かれている。
 授業研究と教師の力量形成を専門とする私としては,次のようなくだりに目がとまった。
「また,パフォーマンス評価では,パフォーマンス課題の開発やルーブリックの作成・採点を教員集団で行うことによって,教師の専門的力量の向上や教員同士の同僚性の構築にも役立つことをめざしています。(p.47)」
 ルーブリックの活用は,日常的な指導にももちろん生かされるべきではあるが,しかしその作業等の難しさからすれば,教員研修としての意義の方が大きいのではないかと考えていたからだ。

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