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2010.04.15

行政研修における学びを校内研修に活かす

 昨日,もとのゼミ生で大阪市立S小学校に勤務している教師が研究室を訪ねてくれた。彼は,S小学校の校内研修の改革について語ってくれた。同校の研究推進リーダーたる教師は,大阪市教育センターの校内研修主担者講座(同センターの「授業力アップサポート事業の一環)で,研究授業後に参加型の協議会を企画・運営するための方法を学び,「センターの研修で習いましたから」と言って,それをS小学校の校内研修にすぐに取り入れてくれたそうだ。
 私は,大阪市教育センターとパートナーシップを結び,その講座の内容や構成にアドバイスしてきただけに,講座内容を学校での取り組みに生かしてくれていることを聞いて,うれしかった。
 行政研修で何を学ぶか,そしてそれを自らの営みに組み入れていくか--それは,最終的には,受講者の意識に依っている。センターのスタッフがいくら研修の内容やスタイルを工夫しても,受講者がその機会を前向きに捉えなければ,「面倒な作業」「退屈な時間」になる。あるいは,「別世界のできごと」や「たんなるお勉強」に終わる。大阪市の学校現場といくつもの接点を持っている私としては,S小学校の研修主担者の考え方やアクションを頼もしく思うし,そうしたケースがが続くことを期待している。

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