« 生活綴方は,今も? | Main | 大阪市教育センター『授業力アップサポート事業』の研修主担者研修会 »

2010.05.20

授業評価の難しさ

 小中学校の教師たち等が大学院で修士論文を作成する際には,単元開発等を試み,それを評価するという,アクションリサーチを試みることが少なくない。しかし,この授業評価は簡単ではない。データ数が多くないので,信頼性が保証されにくいという問題以前に,妥当性が十分でないケースに少なからず遭遇する。授業評価の項目(観点)は,開発した授業の特徴に即して準備されねばならないが,学習者に,「意欲的に取り組んだか」「よく分かったか」等の一般的な項目を用いている場合,それに対する回答は,授業改善には役立つけれども,研究で提案しようとする,授業モデルに還元されないからである。

|

« 生活綴方は,今も? | Main | 大阪市教育センター『授業力アップサポート事業』の研修主担者研修会 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 生活綴方は,今も? | Main | 大阪市教育センター『授業力アップサポート事業』の研修主担者研修会 »