若手教師が若手教師に対してメンタリングを
大学院のゼミで,本年度修論作成に取り組んでいる院生に,中間報告をしてもらった。彼のテーマは,若手教師が自分よりも経験が少ない若手教師に対して行うメンタリング実践のデザインと評価である。経験的には,その可能性は小さくないと思うが,その独自性(つまり,ベテラン教師にはできない,あるいは難しいメンタリング,その特徴)を明確にするのは簡単ではない。今日も,他の院生とともに私もいろいろとコメントしてみたが,必ずしもはっきりしなかった。当人には,実践を繰り広げながら,それをいっそう吟味してもらいたいと思う。
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