大阪教育大学の教職教育研究開発センター
14日は,柏原キャンパスに赴き,教職教育研究開発センター運営委員会に参加した。このセンターは,5部門,14名の専任スタッフからなる,大きなセンターである。その活動の概要は,以下のとおりだ。
「教職教育研究開発センターは,地域の学校や教育委員会との緊密な連携協力のもとに, 今日の学校教育や地域の生涯学習が抱える課題についての調査・研究・助言・指導を行い,教員養成及び現職教育の新たなプログラム開発による教師教育のイノベーションに取り組むとともに, 学校教員の専門的な職能開発や地域住民の生涯学習のための各種事業を企画・実施する。これによって学校教育の改善・充実と学校教員の資質の向上を図り, 地域教育の充実に資するとともに, 学校教員や地域住民に開かれた交流の場として機能することを目的としています。」
いずれの部門も,学校教育や社会教育の現場との連携を図り,多様な活動を繰り広げている。私もかつて別の大学でこのようなセンターに勤務していたので,その難しさや大変さがよく分かる。運営委員会委員の一人として,センターの皆さんを応援したい。
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