見知らぬ土地でがんばる教師たち
昨日,川崎市立岡上小学校の教師たちと,研究会終了後,話をした。多くの教師が川崎,いや神奈川県以外の地域の出身者であった。それも,関東ではない。北海道,新潟,山形,秋田などからだ。川崎とは全然環境等が異なる地域である。それが,子どもと関わる際にハンデになりませんかとたずねたところ,「ちょっと発音がヘン」と言われることはあるけれども,当該地域で育っていないことは大きな問題ではないと答えてくれた。
自身が育った地域で教職に就く場合にも,そうではない場合にも,可能性と課題がある。要するに,それを踏まえて,足らないところを補い,得意とするところを伸ばそうとするスタンスが大切なのだと思う。
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