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2010.10.20

事後協議会のスタイルの多様化(大阪市立明治小学校)

 大阪市立明治小学校を訪問し,同校の校内研修に参加した。この学校の教師たちは,大阪市教育センターによる,授業力アップサポート事業のモデル校の1つであり,子どもの学力向上に資する,校内研修の改革に努めている。
P1190257 本日は,初任教師の国語の研究授業を題材とする協議が参加型で行われた。教師たちは,授業中に,気づきをメモし,それを指導案を拡大コピーした用紙に貼り付けた後,それらを眺めて,気づきの共有化を図った。さらに,同校が定めている研究の視点(学び合いのための場や評価の工夫等)に基づき,本時のデザインの改革に,グループワークで取り組んだ。特に後者は,不戦を活用した協議のマンネリ化を危惧して,新しく始めた,チャレンジである。事後協議会のスタイルにオールマイティーなものはない。授業研究会のねらいに基づいて,そのスタイルを多様化した方がよい。それに着手している,明治小学校の校内研修は,さらに発展を遂げるであろう。
 なお,同校の研究部が刊行している,研究通信『研ちゃん通信』の内容も見事であった。各回の授業研究会のねらい,記録等が巧みに整理されている。それもまた,同校の校内研修の成熟を物語るツールである。

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