« 新しいゼミが始まった | Main | 実践研究を発展させるために(尼崎市立七松小学校) »

2011.01.20

今度は,卒業論文の作成が大詰めを迎える

 本日講義終了後,卒論ゼミ生6名が研究室に集合した。卒業論文作成の最終局面を迎え,彼らは,草稿の相互点検に入る。その留意点を指示した。もう提出してもおかしくない学生もいる。けれども,私は,最後の最後まで見直しを続けなさいと言った。何度見直しても,修正箇所は出てくるものだし,少しでも良いものにしようとする気持ちが,その内容を自身のものにしてくれるからだ。特に,教員を目指している学生にとっては,教育実践研究に取り組んだ経験は,必ず,その成長につながるからだ。ゼミ生たちには,最後の最後まで,論文の内容・構成・表現に関して検討を重ねてもらいたい。

|

« 新しいゼミが始まった | Main | 実践研究を発展させるために(尼崎市立七松小学校) »

Comments

The comments to this entry are closed.