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2011.01.17

福井市の中学校の指導力の高さ

 本日,福井市立至民中学校,同足羽中学校を訪問し,授業の様子を見学するとともに,学校の学力向上等に向けた取り組みについて聞き取りをおこなった。これは,日本女子大学の吉崎先生を代表者とする科研費「初等・中等・高等教育における教育方法の改善・開発に関する総合的研究」の一環である。
 2つの中学校ともに,教師たちが,きめ細かく子どもたちを指導している。また,習得型授業にせよ,活用型授業にせよ,その準備にしっかり時間をかけ,教材教具を工夫している。たいへん,しっとりとした授業を営まれていた。福井市の中学校の指導力の高さには,驚かされる。
P1220119 特に,至民中学校については,オープンスペースを生かした教科センター方式による校舎において,異学年クラスター方式に基づく学びが構成されていた。異学年クラスターというのは,3学年合同の学習集団を構成するスタイルであり,その協力や交流が尊重されていた。それゆえ,例えば,学び方等について,上級生が下級生に対して,写真のような「先輩からのアドバイス」を繰り広げている。学ぶ文化の醸成を生徒の参画によって成立させ,発展させようとする姿勢が具体化されていた。

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