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2011.02.12

次年度の実践研究のスタートを早く

 昨日も述べたように,大学院で担当している講義「教職ファシリィテーター論」の最終回では,受講生たちが,平成23年度の所蔵校の研究プラン(テーマ,スケジュール,自身のアクション等)を策定し,ポスターセッション形式で交流した。その時に,話題になったことの1つは,次年度の学校研究のスタートを早くするということだ。具体的には,この時期,今年度の総括とともに,次年度の計画策定をすべきだと。「それでは早すぎる,次年度のスタッフが揃ってからでないと決められない」という声をよく聞く。確かにそうだが,それは「確定」を意味している。次年度の研究テーマは(研究の経緯をよく知るスタッフで)前年度内に決めるべきであるし,計画(スケジュール)等は「仮決め」と考えておけばよい(新年度に一部変更してもよい)。ある程度のことを前年度内に決めておかないと,1学期の実践研究は滞る。具体的には,授業研究会を開催できないと状況に陥りやすい。
 読者の学校はどうだろうか。今年度中に,次年度の実践研究の概要を明らかにできるだろうか。それができる学校とそうでない学校では,研究力には大きな違いがあると,私は,経験的に感じる。

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