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2011.02.11

学ぶ教師と学ばない教師

 昨日は,後期に大学院で担当している講義「教職ファシリィテーター論」の最終回であった。講義で私が解説したこと,事例分析等によって得たものを踏まえて,受講生たちは,平成23年度の所蔵校の研究プラン(テーマ,スケジュール,自身のアクション等)を策定し,ポスターセッション形式で交流した。彼らは,講義の内容を活かして,よく練られたプランを提案してくれた。学校研究の企画・運営に関する,彼らの学びは広く,また深かった。
 講義の途中で,受講生の一部から,彼らの姿勢とは対照的な教師の存在を聞いた。昨日は,当該受講生が所属する小学校が位置する地域の全市的な研究会が催されていた。だから,少なからずの学校で午後の授業がカットされていたそうだ。にも関わらず,ある教師たちは,年次休暇を申請して帰宅し,またある教師たちは,無目的に(例えば,学校研究のテーマに関係なく,ただ近いから,知り合いが行くからといった理由で)参加する研究会を決めていたというのだ。そうした教師たちは,明らかに,学ぼうとしていない。
 学びを尊ぶか否かに関する教師間格差,学校間格差は,子どもの学力の格差よりも,はるかに大きく,また根深い。

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