修論指導でお小言の連続
本日,大学院の新M2生に対する修論指導をおこなった。本年度の第1回目になる。気持ちを新たにして修論ゼミ生を迎えたのだが,いずれも2週間前に指示しておいた課題が果たせていない。しかも「やってはいるのですが--」「どう書けばよいのか分からなくなって--」等の言い訳が出てきたので,お小言の連続となった。
修論の提出まであと9ヶ月だ。まだ9ヶ月あると考えるのか,あと9ヶ月しかないと思うのか--。当然,後者の考えを採るべきだ。本学の夜間大学院で学ぶ学生の大半は,昼間は学校等に勤務している。だから,修論作成に費やすことができる時間は極めて限られているからだ。ゼミ生たちには,「このままのペースでは,2年では完成しない」と猛省を促した。
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