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2011.05.23

授業研究の連続・発展(広島県三原市立幸崎中学校)

 広島県三原市立幸崎中学校をまた訪ねた。同校は,パナソニック教育財団(旧松下教育研究財団)の第36回(平成22年度)実践研究助成の「特別研究指定校」である。「『思考力・表現力』を高める授業の創造~学習集団の育成を通して~」という研究テーマをかかげ,それらの能力を育成するためのICT活用に取り組んでいる。
 本日,数学の授業を拝見させてもらった。思考力・表現力の育成に,言語活動の充実,家庭学習課題の工夫,学習集団の成立,そしてICT活用をからませるべく,授業者は,様々な工夫を授業に導入していた。その結果,時間的に苦しくなったが,教職2年目の教師が新しい授業にチャレンジしている姿には好感が持てた。
P1250310 さらに,学校として授業研究の連続・発展に努める姿勢が明確であったことにも,感心させられた。写真は,研究授業後の協議会のオリエンテーションを研究主任がおこなっている様子である。彼女は,前回の協議(4月26日に別の教師が実施した研究授業後におこなわれた協議)内容を総括し,そこで明らかになった授業改善の視点をベースにして本日の議論を進めるよう,わざわざボードに前回の授業研究の成果と課題を記して,同僚にリクエストしていた。
 誕生日の今日,自分の故郷で,よい授業研究会に参加できてよかった。

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